ジュネーブで娘の変化「自暴自棄の娘」

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ジュネーブで娘が変わったこと
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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

「大人には皆、20歳になれば自動でなる。

 同じ時間、何をしてきたかじゃないの。」

 

娘が宿題の答えを盗み見ていまして・・・。

 

絵本のキリギリスのように「今が良ければいい」と生活している彼女に、毎度話していることですが・・・・。

 

(フランス語のレベルわけ試験でした)

『継続できる目標は何?』

 

 

私 「答えをうつしてたら、どうなるの?」

 

娘 「力がつかない。」

 

私 「力って何?大人に言われた言葉そのまま使って、

   理解できてないんじゃない?

   自分の力を正直に把握して、進まないと、

   何も身に着かないよ。(私も人の事言えないけど)」

 

私 「ママだって、フランス語の勉強も、blogを書き続けることも、

   忙しいと休みたいなって思うよ。

   でも、ちょっとやったら何か変わるんじゃないかって

   考えて毎日続けているのよ。」

 

人間、そんな急にジャンプアップすることはないんだなと、

ここで自分を見つめなおして継続することの大切さを

学んでいます。

 

言葉が通じない、日本の勉強もわからなくなってきた、

娘の正念場でしょうか。 私もね、親として。

 

 

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