ジュネーヴで子育てについて考㊵「どうして経験が大切なの?」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

成長するには「経験」することが大切だと言いますが、

 

その本意は

「経験して自分と向き合うこと」

なのではないかな?と気づきました。

 

 

(通うい始めて半年、図書館のサロンが一番好きなフランス語教室)

 

 『事実を受け入れて行動する

 

駐在家族は外国ぐらしが華やかに見えますが、

言語や習慣が違うと何をするにも失敗が多くて、

苦労や挫折を多く味わいます。

 

先生 「宿題を確認したという親のサインがないわ。

     2枚、ここに書いて明日までに持ってきてください」

 

私 「ごめんなさい、知らなかった。今、やります、

   ボールペンを持ってきてるから」

 

先生 「いいのよ。でも、サインの話は前にも言ったわ」

 

息子 「ママが!ちゃんと聞いてないからだよ (泣)」

 

 

言葉がわからないから、何ていう言い訳は通用しません。

その場で「わからない!」と言わなかった私の責任です。

 

恥ずかしいから、わかったふりをした自分がまねいた失敗です。

 

それから、

フランス語教室でも、レジのスーパーでも、

「わからないトモコ」として生きることにし、

理解していないと言い続ければ、誰か助けてくれる人はあらわれますね。

 

大切なのは事実を受け入れることだと学びました。

 

 

(毎週土曜日は地元の子供達でボーイスカウト)

 

『失敗は正解を知るための手段』

 

これまでの経験が役に立たないほど、

日本と文化や習慣がまるで違って、

大人以上に子供は挫折感いっぱいだと思います。

 

特に、日本でクラスの見本として過ごしてきた息子にとっては

辛いことが多いと想像できます。

 

 

息子 「スカウトは行きたくない、みんな何を言ってるか

     わからないもん。僕が答えても通じないんだ」

 

私 「ママもwわからない」

 

息子 「何をしていいのかわからないんだよ!

     みんなに違うって言われるしさ~」

 

私 「最初から知ってる人なんていないよ。

   でも違うって言われなかったら、それもわからないしね

  

   間違いを繰り返して、正解が見えるから

   しょうがないよ

   ママだって、フランス語教室で間違いばかりだよ。

   

    この間なんて男子トイレと女子を間違えて、

    学校の人に止められて『オーラーラー』って言われたよ。

 

   でも、やってみないと何が正しいのかわからないのよ」

 

自分は間違うけど、それは正解を知るための手段なんだと、

何度も子供に話しています。< /p>

 

だから様々なことをに挑戦して行動し続けることが、

知識と教養を深めていくことに繋がると考えています。

 

 

これが、

「外国暮らしの経験」から向き合って学んだことです。

 

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~ビックリ発音編~』

 

 

 発音すると一文字だけシリーズ

  「qui」 (キ)

 

「誰」

 

「セ・キ?」と聞けば、「あの人は誰」となります。

一文字シリーズで疑問文もできちゃうの。

 

でもつづりは一文字ではにゃい!

 

フランス語の発音が難しいところでしょうか。

 

それでは

Au revoir

 

 

 

 

 

 

 

 

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