【子どもが解決】子どもゲーム時間の守り方

スポンサーリンク
スポンサーリンク
blog
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは。

子ども、ゲーム時間まもってますか?

わが家はゲームに関しては、
なかなか守れませんね(笑)

どうすればまもるのか、
子どもたち(実子以外)に聞いてみました。

結果、3つの視点を入れることが
よい案を作り出せるとわかりました。

1.犠牲になるペナルティーはやめる
2.何もペナルティーがないのもしっくりこない
3.子どもと大人のためになるペナルティーを考える

 

親も子も納得して取り組めないと、
ペナルティーもプラスに働きません。

3つの視点を取り入れるまでの
過程を紹介します。

ひとりひとり考えが違いますから、
子どもと一緒に決めていくことが大切です。

スポンサーリンク

1.犠牲になるペナルティーはやめる

私はそもそも「罰」はもうしてません。
脅しから何もうまれないので。

子ども1「ゲーム時間を超えたら、データーを消す。」

私「それは辛いよ。」

子ども1「じゃあ、ゲーム一週間禁止!」

私「それは守れるの?」

子ども1.2 「たぶん、たぶん。」

子ども2「じゃあ、お手伝いでもらったおこづかいを
ぼっしゅうされる。」

私「うーん、とられたらどう思う?」

子ども2「またお手伝い頑張ろうと思う。」

私「(笑)ゲーム時間を守るために、お手伝い頑張ろうと思った?」

子ども2「お手伝いの話になってるじゃん(笑)」

ペナルティーからは、
そのダメージを少なくする方法を
考え出しました。

やっぱり「罰」からは何もうまれないです。

何もペナルティーがないのもしっくりこない

何もペナルティーがないのは
子ども側がしっくりこないそうです。

私「ペナルティーはしたくないのですよ。」

子ども2「でもさ、何もないのは、遊ぶだけだから。」

私「だって、親も辛いし。」

子ども2「それは甘すぎるよ。何かあったほうがいい。」

これは意外な答えでした。

次はそのペナルティーは何がいいか?
聞きました。

子どもと大人のためになるペナルティーを考える

子どもと大人のためになるペナルティーは、
どちらにもメリットがうまれるものです。

私「どんなペナルティーがいいかな?」

子ども1「ゲーム時間をオーバーしたぶんのお手伝いをするのはどう?」

子ども2「それいいね!」

子ども1「でも、お皿洗いはしたくないな。」

子ども2「それはママと相談しなよ。」

子ども1「あ、洗濯を多くたたむのもイヤです。」

子ども2「そこも相談しなって。」

私「ゲーム時間守ればいいよね?」

子ども1,2「オーバーしたぶん、お手伝いタイムにするのが
結論ですね。」

どちらにとっても為になる事なので、
お互いなっとくできました。

ゲーム時間をまもらせる必要はあるのか?

ゲーム時間をまもらせる必要はあるのか?

私はこれはどちらでもよいと考えています。

自分が辛い時、また、子どもがいじめや転校などで
メンタルが弱っている時、いつもよりゲームする時間がながかったです。

これにずいぶん救われました。

ゲームをしている時は、
現状を忘れられるので何となくやってしまいました。

もちろん、身体に影響がでるような場合は、
注意が必要です。

WHOもゲーム依存を問題にしていますよね。

私自身、ゲーム時間が長いと、
「もうやめなきゃ。」という気もちになります。

本人の自覚がある場合は、
それほど問題にする必要はないと考えています。

まとめ

 

1.犠牲になるペナルティーはやめる
2.何もペナルティーがないのもしっくりこない
3.子どもと大人のためになるペナルティーを考える

 

親も子も納得して取り組めないと、
ペナルティーもプラスに働きません。

ただ、ゲームが心の支えになる場合もあるので、
私は時間厳守とは考えていません。

海外で生活して見て
感じたのは日本のゲームはやっぱり面白い!ということでした。

日本人ですから、
その影響は大きいですよね(笑)

子どもと一緒に考えながら、
問題解決していきましょう。

試行錯誤していく中で、
思わぬ発見もあります。

それが最初の目標からそれて、
自分が納得する答えが見つかればアリですよね。

【子どもが解決】ゲームしすぎる問題
子育ての悩みを子どもが解決します。1回目「子どもがゲームしすぎる」子ども自身でゲーム時間をどうすれば守るか決めていく話し合いました。ペナルティを受けた時の気持ちは?どんなルールなら守るの?私たちの結論は?トモコママblog

コメント