継続できない忙しい大人へ【クロアチア人の教え】

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スイスで自分と向き合う
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こんにちは。

継続できない人には、
3つの共通点があります。

1、手を抜けない
2、優先順位が人の為
3、楽しいことを手放せない

つまり、
かんぺきで、優しくて、楽しい人のことですね。

どう聞いても、魅力的な人ですよね!

でもある程度、
「鬼」にならないと、
継続はむずかしいです。

とくに、言語習得などの
大きなプロジェクトはそうだなと
感じています。

私は以前、失敗して、
外国で語学の勉強をしているのに、
3週間、何も勉強しない時がありました。

その時、
仲良しのクロアチア人に、
どうすれば継続できるか教えて貰いました。

彼女は英語の大学教授でした。
言語習得のプロです。

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手を抜けない

私はストイックに勉強し続けて、
それでもフランス語が理解できないことに
悩んでました。

私「こんなに勉強しているのに、なぜ話せないのかしら。」

クロアチア人「焦りすぎよ、トモコは休んでる?」

私「いいえ、私は英語もわからないから、早くフランス語がわからないとなの。」

クロアチア人「言語は1年2年でできるものじゃないわ。一生みたいなものよ。」

私「。。。そんな。」

クロアチア人「80歳まで勉強し続けるにはどうすればいい?」

私「ちからを抜く?」

クロアチア人「そうよ。息が続かないのよ。」

疲れてやめてしまうのが
もったいない、手を抜きましょう。

優先順位が人の為

彼女は日本人の文化をよく知っていて、
いわゆる「ワンオペ」も、気にしていました。

クロアチア人「あなたは料理もして掃除もして、子どもの面倒もみて完璧な母親よ。
でもトモコを大事にするリーダーではないわね。」

私「え?どういうこと?」

クロアチア人「自分の時間は3~4時間は確保しなさい。
その合間に家のことをすればいいのよ。」

自分の時間の多さに驚きました。

でも、これだけ確保できれば楽しいとも
考えました。

ここから。
私の家事は逆算方法になりました。

まず自分の時間を確保し、
あいた時間でしかやらなくなりました。

いわゆる「サッカー試合型の家事」です。

延長がある「野球型の家事」はしません。

 楽しいことを手放せない

ちょっと矛盾するかもですが、
ストイックすぎても、
普段通りすぎてもいけません。

だって、
「言語習得の山を登り始めたのだから」と、
教えてもらいました。

クロアチア人「あなたは日本へ帰国すれば、
友だちもいて日本語で会話してとても楽しいわ。
それでも、その時間を少し削って、学び続けてね。」

私「え?私のことを休めっていってたじゃない?」

クロアチア人「それはそうよ。
楽しい時間ばっかりじゃなくて、
トモコには目標があるでしょ。
そこに向かって努力し挑戦し続けるのよ。
続けて、続けて、続けるの。」

『継続』という目標がたった時、
実は9割、成功への道があるのかも。

私は逆だと思ってました。

成功して振り返ると『継続』があったのかと。

でも、そもそも『継続』できる人が
少ないので、こちらを目標にすると達成の確率があがります。

継続する時間がない

継続する時間がないですか?

わかります。

日本人は忙しいですよね。

では、すごく忙しそうな人は
どうしてるのか?

池上彰さんは本の中で、
こう言ってました。

「ある程度、浮世の義理もきらないと
いけません。」

勉強する時間を継続的に確保するため、
お酒の席など(そもそも飲めないそう)、
お断りしているそう。

なるほど。

時間の確保が最優先なのかもしれません。

まとめ

ある程度、
「鬼」にならないと、
継続はむずかしいです。

そして、
大人になればなるほど、
ここまでしないと時間の確保は
厳しいと考えています。

手放すものが増えると、
時間も確保できますよね。

目標達成のため、
孤独に慣れて、
ゆうわくとの戦いでしょうか。。。

↓私も手を抜きつつ、youtubeアップが継続できるよう、まずは100本挑戦です。

【スイス式・子どもの甘やかし方】 心を育てる!
元子育てラジオ番組パーソナリティー。スイスの子育て経験と、その内容を詳しく説明している本を紹介します。ブログ

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