グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ98スイス89日目

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

 

(ガイドブック!)

 

Vendredi (金曜日)

 

四国お遍路へ行くムッシュに

日本語を教える日です。

 

彼は飛行機のチケットを手配し、

2月の下旬に四国へ入り、

5月にジュネーヴへ戻ってくるそうです。

 

日本への往復チケット8万円だったそうで、

シーズンオフだからか安いな。。。JALなのに。

 

ガイドブックを見ていると、楽しそうで、

私も一緒に旅をしたい!!

 

 

ムッシュが気にしているのは「礼儀」についてです。

 

『ご飯の食べ方』『お遍路中に何かを頂いたときのお礼の言い方』

 

フランス語は「いただきます」という言葉がないので、

手を合わせて目を閉じてお辞儀をすること、

食べる前に行うことを

伝えました。

 

私 「いただきますといいながら、動作も一緒にします。

   やってみて。(英語)」

 

ムッシュ 「いただきます。(日本語)」

 

私 「お遍路さんは尊敬されていると思うので、

   『いただきます』と必ず伝えて、動作も一緒にね(英語)」

 

ムッシュ 「いただきます。こう?(フランス語)」

 

私 「Tres bien !(素晴らしい)

    ごちそうさまはご飯を食べ終わった後、言いますよ(英語)」

 

ムッシュ 「ごちそ  う  さま  でした」

 

私 「あ!そっか、ごちそおさまでした。で、伝わります。

   『う』はリエゾンで『そお』と発音しますよ(フランス語)」

 

ムッシュ 「おお!リエゾン! bien ! (いいね)」

 

一音、一音、しっかり発音するイメージのあった日本語ですが、

音がつながる「リエゾン」は結構あったかもw

 

フランス語が母国語のムッシュは、

歌うように日本語を話します。

 

可愛くていいから、直したくないけど、

これじゃ伝わらないからなぁ。

(うちの娘は(小4)、いまだに「秋葉原」を「あきはらば」

 「西松屋」を「にしやつま」と言って、可愛いから直さないw

 

 

ムッシュはドイツ人とスイス人のハーフさん。

 

身長はとても高くて190センチはあると思います。

 

スイスの人、大きい人多いです。

 

ムッシュはバイクが好きで、日本のメーカーも乗っていたそうです。

「ヤマハ」「ホンダ」「スバル」と名前があがっていました。

 

 

私 「ムッシュのバイクが見たい!」

 

ムッシュ 「いいよ。おいでよ!」

 

私 「大きい!これ、乗れるの?」

 

ムッシュ 「ええ、もちろんさ。僕のサイズだ!」

(大きい、かっちょいい。。。)

 

すっとまたいで「ほら」とやって見せたムッシュ。

多分年齢は60代後半。

 

すごすぎるぜ。。。トレーニングのためにジムも通っているそう。

 

 

ムッシュ 「このバイクは大きいから、転ぶと痛いんだよ

        (フランス語)」

 

私 「ええ。。。気を付けてね(フランス語)」

 

 

 

ムッシュは

好奇心旺盛で、私が持っている日本の物、話す言葉、

全てに興味をしめし、気持ちが若いなと思います。

 

ムッシュを「おじいちゃん」と感じたことは全然ありません。

 

老けこまない秘訣は「好奇心」と「行動力」だなと

彼を見ていて感じます。勉強になりまーす!

 

 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

 

イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

 

 

『育児情報誌「miku」編集長』

『叩かない子育て』

高祖常子さん

 

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

 

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