育児本との上手な付き合い方

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こんにちは。

育児本、読んでますか?
私もよくお世話になっています。
でも、
内容見て、できてない自分を責めて
辛くなる時ありませんか?
その時は手に取らなくて大丈夫です。

育児本を読まなくても
問題ない理由を2つあげます。

①有益な情報でも
辛くなるなら今は有益ではない

②育児のゴールは育てること

私は育児に悩みあの手この手の方法で
娘を育てていました。
そんな時、
育児本を書いている専門家に
言われました。

先生「できていなくても気にしない。
その子が安心して育てばいいのよ。」

言われてハッとしました。

私は、
どんな子に育てようかばかり考えていて、
(例えば「頭のいい子を育てる」みたいな)
その為に必要なテクニックを集めていました。
子ども自身を見ていなかったですね。

私の育児本の読み方は間違っていましたが、
当時の私にこんな読み方をすすめたいです。

直球の育児本ではなく、
親自身のことを考える内容だと、
育児を一旦置いて、
心の栄養を貯めやすいです。

後半は、
自分を責めて辛かった過去の私に
現在の私が読んで面白かった本を
3冊紹介します。

育児に辛い時に読むべき本3冊
1『イジェアウェレへフェミニスト宣言、15の提案』
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

2『金持ち父さん 貧乏父さん』
ロバート・キヨサキ

3『諦める力』
為末大

この順番で読むのをお勧めします。
1心が回復し、
2やる気がでてきて
3やるべきことが見えてきます。


『イジェアウェレへフェミニスト宣言、15の提案』
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

母親がすべてやることはない、
とにかく手を借りて、
あなたはフルパーソンだから
自分を大切にして…というメッセージの本です。

『金持ち父さん 貧乏父さん』
ロバート・キヨサキ

お金の稼ぎ方を9歳の子どもが2人の父親から学びます。
高学歴で教師の実父・貧乏父さん
学歴はないが富を築いた友達の父・金持ち父さん。
頭ごなしに決めつける貧乏父さんと
とにかく行動させて考えさせる金持ち父さん、
子どもを育てる方法は型にはまらなくてイイと
心が軽くなり、お金を稼ぐ欲もわき、
やる気になれる本。

『諦める力』
為末大

諦めることは「逃げる」「やめる」
ことではなく、
自分の強みをあきらかにすること。
スポーツ人生で競技を変更する時の葛藤が
書かれていて、苦しい時の考え方など学べます。
「『目的』をあきらめず、
その『手段』をやめただけ」という言葉に、
自分のやるべきことが見えてきました。

私もいまだに辛くなる時、ありますよ。
その時は本を閉じればいいだけなんですよね。

 

 

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