スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
ジュネーブの現地校へ通って、
うちの子供達が得た大きな変化は、「NON」が言えるように
なったこと。
周りに合わせることもなく、
自分の意思を伝えられます。
でも一見、「わがままな子」に見えます。
「空気が読めない子」でもあります。
そう見える自分の子供を「いいよ」と親が認めることは、
相当パワーがいりますねw
『視点が変われば、悩みは解決』
「わがままに見える子」→「自分の意思がハッキリしている」
「自分の意見がない子」→「相手を優先させる優しさがある」
考え方や物の見方で、自分の悩みは解決されることに
気づきました。
娘 「ブランコ代わってと言っても、あの子は譲らないの。
いじわるなんだよ!」
私 「そう。あなたならどうする?」
娘 「嫌だけど、代わってって言われたら、そうする。」
私 「なんで?嫌なのにするの?」
娘 「みんなそうしてるし、私は意地悪じゃないもん。」
私 「じゃあ、あの子がもし〇ビスくんだったら、
何て言うと思う?」
娘 「『あと2分待って』か『友達と2人乗りしたら代わるよ』って
言うと思う。」
〇ビスくんは「自分の意見も言うし、相手の提案も受け入れる」
かなりの上級テクな子です(笑)。
彼はいつも「提案」をします。
相手を尊重し、自分も尊重される、
「提案」することは生きやすい社会になるかもしれないと、
〇ビスくんを見ているとそう思えます。
でも、一見、「世渡り上手」にも見えちゃうの(笑)
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