かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(うさぎ!!の・・・お肉)
Mardi(火曜日)
図書館のフランス語教室の日です。
先週のマルシェで、
何を買ったか、それで何を作ったのか、
その話をする日でした。
ムッシュ 「ともこは何を買ったの?(フランス語)」
私 「J’ai achete du radis japonais .
Je cherchaise du radis japonais .
(私は日本の大根をかいました。
私は大根を探していました。)」
オランダ人 「それは大きいの?何色? (フランス語)」
私 「長くて大きいですよ。白です。(フランス語)」
私 「大根を探していたので、とても嬉しく思いました。
(フランス語)」
ムッシュ 「ともこは、それを探していたのか?
それが見つかったのか?マルシェで!
(フランス語)」
私 「ええ。スーパーにも、どこにもなくて。
だから先週の火曜日はとても嬉しかったです(フランス語)」
私の話が終わると、
サロンのメンバーからは拍手と「よくやったわ」のウィンクと、
いつも英語で助けてくれるカナダ人のムッシュは
「ブラボー」と喜んでくれました。
サロンへ行き始めて1か月半。
文章で話せたことに、嬉しくて泣きそうでした。
涙はいっぱいだしてるので、こらえるのもうまくなった(笑)
(鹿と馬のお肉コーナー!)
スイスは狩猟の時期を迎えて、
ジビエ料理のお肉が売ってます。
お値段も豚肉や牛肉よりちょっと高いぐらいです。
でもさ・・・料理できませんよ(笑)
私 「〇〇さんは、ジビエ料理します?」
地元の人 「いや、私はしないけど夫の母がご馳走してくれるよ。
フランス人はジビエ料理を食べるからね。」
私 「うさぎ、売ってましたが、、、野兎ですか?」
地元の人 「養殖よ~野兎はマルシェで売ってると思うけど、
匂いがキツクて料理難しいわよ。」
私 「ひぃ。私、パリで野兎の血の煮込みを食べました。
でも、プロが作っているので臭みはありましたが、
まぁ、食べられました。」
地元の人 「スーパーのお肉売場とかね、
マルシェで毛のついた状態のウサギとかがね
あってね。これからさばかれますってなってるわよ」
私 「それはいくらなんでも、私でもみられないですよ~。」
ノエル(クリスマス)の時期になれば、
大きなお肉が並んで、チーズに、ワイン、
ケーキの材料など、
ご馳走を作る為、スーパーやマルシェは賑やかになるそうです。
クリスマスは家族全員で料理をして、
夕飯にご馳走を囲むのが、こちらの人達のようです。
『家族が一番大切』の文化は、
季節の行事でも感じられて、杉野家から見るととても羨ましい!
子育て発展途上中の私の気づきを、
高祖常子さんが、
日経スタイル電子版で記事にしてくれました。
『育児情報誌「miku」編集長』
『叩かない子育て』
高祖常子さん
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