グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ95スイス86日目

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

(うさぎ!!の・・・お肉)

 

Mardi(火曜日)

 

図書館のフランス語教室の日です。

 

先週のマルシェで、

何を買ったか、それで何を作ったのか、

その話をする日でした。

 

ムッシュ 「ともこは何を買ったの?(フランス語)」

 

私 「J’ai achete du radis japonais .

        Je cherchaise du radis japonais .

       (私は日本の大根をかいました。

     私は大根を探していました。)」

 

オランダ人  「それは大きいの?何色? (フランス語)」

 

私 「長くて大きいですよ。白です。(フランス語)」

 

私 「大根を探していたので、とても嬉しく思いました。

                 (フランス語)」

 

ムッシュ 「ともこは、それを探していたのか?

       それが見つかったのか?マルシェで!

           (フランス語)」

 

私 「ええ。スーパーにも、どこにもなくて。

   だから先週の火曜日はとても嬉しかったです(フランス語)」

 

私の話が終わると、

サロンのメンバーからは拍手と「よくやったわ」のウィンクと、

いつも英語で助けてくれるカナダ人のムッシュは

「ブラボー」と喜んでくれました。

 

サロンへ行き始めて1か月半。

 

文章で話せたことに、嬉しくて泣きそうでした。

涙はいっぱいだしてるので、こらえるのもうまくなった()

 

(鹿と馬のお肉コーナー!)

 

スイスは狩猟の時期を迎えて、

ジビエ料理のお肉が売ってます。

 

お値段も豚肉や牛肉よりちょっと高いぐらいです。

 

でもさ・・・料理できませんよ()

 

私 「〇〇さんは、ジビエ料理します?」

 

地元の人 「いや、私はしないけど夫の母がご馳走してくれるよ。

        フランス人はジビエ料理を食べるからね。」

 

私 「うさぎ、売ってましたが、、、野兎ですか?」

 

地元の人 「養殖よ~野兎はマルシェで売ってると思うけど、

        匂いがキツクて料理難しいわよ。」

 

私 「ひぃ。私、パリで野兎の血の煮込みを食べました。

   でも、プロが作っているので臭みはありましたが、

    まぁ、食べられました。」

 

地元の人 「スーパーのお肉売場とかね、

        マルシェで毛のついた状態のウサギとかがね

       あってね。これからさばかれますってなってるわよ」

 

私 「それはいくらなんでも、私でもみられないですよ~。」

 

 

ノエル(クリスマス)の時期になれば、

大きなお肉が並んで、チーズに、ワイン、

ケーキの材料など、

ご馳走を作る為、スーパーやマルシェは賑やかになるそうです。

 

 

クリスマスは家族全員で料理をして、

夕飯にご馳走を囲むのが、こちらの人達のようです。

 

『家族が一番大切』の文化は、

季節の行事でも感じられて、杉野家から見るととても羨ましい!

 

 

 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

『育児情報誌「miku」編集長』

『叩かない子育て』

高祖常子さん

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

 

 

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