「日本の給食はマナーも学んでたのね」

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ジュネーブで子供と暮らす
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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

娘 「学童のランチでね、バゲットを一個ずつ取って、

   隣の人へ渡すんだけど、前の男子が全部取っちゃった!」

 

何とまぁ!マナーがなってないわ!

 

『日本の給食はマナーも学んでたのね』

 

私 「学童指導員さんは見てないの?」

 

娘 「見てるけど、男子は一個取って、もう一つは机の下に隠して

   食べるの。」

 

私 「バゲットもらってない!って指導員さんに言えばいいのに。」

 

娘 「あぁ~『ま、いっか』ってなった。」

 

私 「友達と食べるマナーがなってないなぁ~。

   あ!ジュネーブの子って、給食がない!

   中学生もお昼に家に帰ってくるじゃない?

   それか近くのショッピングモールで買い食いしてる!」

 

娘 「学校でみんなで食べないのか!」

 

私 「日本は給食があったけど、どう思う?」

 

娘 「んー給食の時間、

   モグモグタイム(黙って食べる時間)とかは嫌だったな。

   でも、給食温かいし、当番も楽しかったよ。」

 

給食はみんなで協力して配膳したり、片付けたり、

子供が良い習慣を身に着ける場でもあったように、

今となって思います。

 

フードコートで食べた後を見ると、「あ!日本人だね」と

わかるほど、マナーがちゃんとしてますよ。

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