スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
ジュネーブへ戻ってきました！（無事に）
暑い！
最高気温は３４度！
日が長いので正午から午後５時までずっと最高気温です。
そもそも、そんなに暑い国ではないので、
クーラーは基本、ありません。
夜寝る時がとても困ります。
防犯上の理由で窓は開けられないから。
（治安のよいスイスでも、犯罪は日本の５倍ですって）
暑くて、子供も寝られません。
(空港から暑かった！）
『シャワーで涼しくして、寝る』
家の中でじっとしているだけで、倒れちゃいそう。。。
扇風機もずっと稼働してます。
でも、クーラーではないので気温はあまり下がりません。
息子 「暑いから、お風呂に入りたくない。」
私 「ママも。でも、体温を下げるために
冷たいシャワーを浴びよう。寝られないって、この暑さ。」
娘 「ママ。頭痛い。」
私 「熱中症だよ。冷たいお茶を飲んで、体を冷やして。
水道の水じゃあ、熱は逃げない気がする。」
冷たいお茶を２杯飲んで、娘は回復しました。
『朝５時に行動開始』
朝は１８度前後まで気温が下がります。
家じゅうの窓を開けて、冷たい空気をいれます。
私 「午前中に勉強も、掃除も、買い物も、済ませないと
午後は動けないから。」
息子 「なんでクーラーないの？」
私 「ジュネーブは、
数年前までこんなに暑くなることはなかったってさ。
温暖化問題が身に染みるね。」
私が日本で温暖化問題を「北極の氷」ぐらいにしか、考えられなかったのは、あまりにも日本が快適だったからかもしれません。
クーラーがない環境では、このありさま・・・という感じです。
子供達が大人になる頃には、ジュネーブもクーラーが基本になるのかしら。
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