スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
イギリスの大英博物館で「マンガ展」が開かれていますね。
フランス語も「マンガ」で通じますよ。
日本の「マンガ」はとても愛さています。
尊敬されています。
現地校では昼休み「かめはめ波」だしながら、
卓球している子たちがいますよ。
NARUTOのTシャツ着て登校している子も。
学校の送迎に来たパパが「コイキング(ポケモン)」のTシャツを着て、「HI!TOMOKO」と言ってきた時は、
「ぶ!」と笑いそうになっちゃったけど。。。
『日本のマンガはもっと誇った方がいい!』
ジュネーブに来た当初から、そう感じました。
(「ワンピース」)
『図書館・本屋のマンガは9割日本!』
2018年9月、ジュネーブに着いて2週間ほど経った時に、
図書館へ行き、とても驚きました。
マンガコーナーは9割日本のものでした。
現地の子供達が顔をよせあって笑いながら読んでいる姿が
忘れられません。
「火の鳥」「ブラックジャック」「ドラえもん」「ドラゴンボール」
「NARUTO」「遊戯王」・・・
私も嬉しくなって、ニコニコしながら現地の子供の様子を見ていると、ママやパパが微笑み返してくれます。
私 「こんにちは、私は日本人なの。」
ママ 「まぁ!私の子供は日本のマンガが大好きなの。
ほら、読んだまま動かないでしょ?」
パパ 「日本のマンガはNO1だ。絵が美しい、背景も素晴らしい。
ストーリーも緻密でいい。」
私 「ありがとう(日本を背負ってないけど・・)。」
ママ 「彼(パパ)もたくさんマンガを持ってるのよ。」
マンガコーナーで、日本人が日本のマンガを読んでいると、
話しかけられますよw
マンガ好きな人は日本も好きなんですよ。
(この撮影の時も手塚治虫の「奇子(あやこ)」がありました。
衝撃的な内容で読みふけってしまった・・・でもフランス語w)
『マンガから日本の文化や国民性が垣間見える』
ジュネーブはスイスのフランスと言われているほど、
フランス人っぽい気質だと思います。
「個性的」「オリジナル」が大好きな人達ですね。
だから、「とても独特な文化の日本が大好き」
マンガを読んでいると実はそれが垣間見えます。
私は日本に住んでいる頃、
海外の変わった文化に興味がありました。
でも、大陸に住んでみると、
島国「日本」は超個性的です!
日本の習慣や国民性も
日本と似たような国は存在してないと私は思います。
歴史があって、(ヨーロッパの人達は歴史を重んじる)
オリジナルな文化が育まれて、
そこにとても価値があると感じています。
日本のマンガはとても緻密で、テーマも多様です。
日本の風土や文化を知らないと理解できない箇所もあり、
そこが益々興味をそそられるのではないかな~と考えています。
マンガのTシャツ着た人たちは、
私が子連れだと話しかけてきますよ(笑)
「おー日本人!ポケモンGOを見てくれ!」とか。
もうポケモンGO私もやらなきゃダメかな?ってぐらい、
ワクワク顔で語りかけられます。
Merci Monsieur Madame
コメント