ジュネーヴで子育てについて考えた⑳「子どもの褒め方」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

 

「子どもを褒める」

 

私の子どもの褒め方と、

ジュネーブ人(フランス語圏・フランス文化)の子どもの褒め方が違っていると気づいてはいました。

 

でも、どこが違うのか、話している言葉だけでは

わからなかったものが、

 

先日フランスに住む家族と遊んでいて

やっとわかりました。

 

(フランスへはジュネーブからバスで20分前後、近いでしょ()

 

 

『過度に褒めたてずに、その提言・その行為を認めるのみ』

 

 

フランスに住む一家に招待されて、

ママと子どもで『人生ゲーム』で遊んでいました。

(お友達におおうけでしたよw

 

 

娘 「借金が多いから、それぞれ名前と金額を書こうよ」

 

ママ友 「いい提言だね!

      じゃあ、次は誰がルーレットを回すの?」

 

「頭いい~」とか「すご~い」と言わないですね。盛りすぎません。

そして、すぐに次の展開に進んでいます。

 

 

 

お昼ご飯の後、食器を下げたのは娘だけでした。

 

娘 「ここに置いとけばいい?」

 

ママ友 「はい、ありがとう。みんなは2階にいるよ。」

 

「もう!なんで、他の子はやらないのかね!」とか

「ごめんね、片づけてもらって」とか言いません。

 

その行為に「ありがとう」で、他と比べて優越つけていませんでした。

 

 

子どもの提言や行為だけを認めて、

もう次の話題や場面に進んでいます。

 

こうすることで、

「自分が認められる」とわかり、

「これはどうかな?」とドンドン意欲がわいてくるのだと考えます。

 

 

「褒められたいからする」だと

結局、行動や考えの幅が広がらないですね。

 

だって、その時にしか思いつかない行為だから。

 

 

 

「自分がそう思ったからする」ようになると、

親切も当たり前になるのかな。

 

 

 

 

 

(最近良い天気続きでビックリ!)

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~恋人への呼びかけ編~』

 

 ㉙ puce puce ピュスピュス

 

 「ノミ」 女性への呼びかけ

 

 

2回繰り返して、可愛さをます表現を使うパターンもあります。

 

いや、でも、「ノミ」なのよ・・・w

 

 

 

それでは

Au revoir

 

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