こんにちは。
学校を辛くて休むことは
メリットしかないですよ。
②やりたいことがわかった
③本当の友達ができた
これは先日、私とclubhouseでお話した先生が
教えてくれました。
不登校が入学条件の
東京シューレ葛飾中学校校長
木村砂織さん
私はこれまで、
学校を休むことは「停止」だと思ってました。
木村さんはこう教えてくれました。
「無理に学校に通い続けて、
心身ともにへとへとになって、
明らかに後退しかないです。
だから休んだ時点で前進です。」
確かに、その通りでした。
過去の自分を振り返れば、
上記の3つが休んだことによって
手に入ったことを思い出しました。
その経験を紹介します。
①自分はできることがわかった
ジュネーブは国際機関が36以上ある街なので、
エキスパートが多いです。
すると、専業主婦で引っ越した私は、
がっつり周りと比べ落ち込むわけです。
これは百害あって一利なしだから
即やめた方がいい。
心の緊急事態となった私は、
学校へ行かない子どもたちのように「休み」ます。
・SNSを遮断する
つまり外部との関係をお休みしました。
これがよかった。
この間に、フランス語をやり続けました。
一日5つでも単語を覚えれば、
一週間で35個になりますから、
コツコツが自信につながりました。
そして、外部のすごくできる人と会ってませんから、
比べません。
ただひたすら、
昨日の自分と比べて成長を実感し、
自信がでてきました。
②やりたいことがわかった
帰国後のことを考えて、
海外にいる中で何かを身につけなくてはと
焦る日々でした。
そんな中、
「やりたいこと」がわかります。
恐らくこれは
人との交流で
惑わす情報が入ってこなかったからです。
1人で熟した方がいいです。
確固たるものにすると、
あとは急発進できます。
学校を休んでいる子は、
情報が遮断され、
いっぱい自分と向き合うから答えがでますね。
③本当の友達ができた
①や②をふまえて、
自分の「好き」がわかると、
なぁなぁで付き合うことをやめます。
つまり、
本当の友達ができるというわけです。
腹を割って話し、
思いやって涙して、
頭にきて怒り、
自分のいたらなさに謝り、
また、腹を割って話し...
という関係の中、成長していきます。
「お休み」を抜けると、
ビックリする程、
自分は変わります。
私もそうでした。
不登校の子を取材すると、
同学年の子と比べて「達観してる」と
感じます。
きっと、この「お休み期間」の
心の葛藤の結果です。
学校を休むなんて...
学校を休むことに抵抗がある理由はたくさんあります。
もし、自分が辛いかどうかわからない方は、
こちらを考えてみて。
②眠れない
③食べる気もしない
木村さんに教えてもらいました。
どうでしょうか?
私は辛かった時期、
すべて上記があてはまってました。
②ベッドで不安で眠れない
③食べ物は味がしない(パスタはゴムを食べてるみたい)
辛い事さえ気づかない時はあります。
頑張ってきたからです。
まとめ
学校が辛くて休むことは
メリットしかないですよ。
②やりたいことがわかった
③本当の友達ができた
心が辛い時は、
今までできていたことが
できないのは当然です。
辛いことをしないことが
回復に繋がります。
それでも、周りの人はきっと
「学校へ行け」と言ってきます。
自分の心も「行った方がいい」と
繰り返してきます。
悩んでる時は、
一日だって気持ちが晴れません。
わかってくれる人がいないからね。
でも、たった一人、見つかると、
「辛い」という字が「幸」に変わりますよ。
これは日本に馴染めない娘に、
「まだ本当の友だちに出会えてないから
辛いだけよ。」と声をかけた時の言葉。
誰かいますよ。
YouTube2本目です。
チェンネル登録ありがとうございます(笑)
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