かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(パレガルニエ !!ブラボー!)
Dimache(日曜日)
こちらは秋休みが始まります。
一週間学校はお休み。
いつも突然旅行へ誘う夫、電波少年みたい(笑)
夫 「パリ行く?行きたいところのスケジュール考えておいて。」
と言われたのが二日前。
パリ行きって二日前に決めるものなの?
まぁ行くけど。。。。
(スイスの高速鉄道)
ジュネーヴの朝は7時台でもこの暗さ。
ここから3時間でパリです!
スイスの山々を超えて行くので、
車内は揺れる!テーブルの上のペットボトルが落下w
国境を越えますが、パスポートや滞在許可書のチェックは
ありません。
10駅ぐらい停車駅があったかな?
フランス語のアナウンスのあと英語が流れますが、
フランス語発音だから早い!
終点のパリについた時は、それまでのアナウンスとは
テンションが違って、
「着いたぜ!パリだー!!!」という感じでした。
最高(笑)
(パリの旅で楽しみにしていた「ラーメン」
スイスもありますが、一杯3000円です。食べられない・・・)
(お店で生ビールは日本以来です 涙)
パリで「どさんこ」に行ってきました。
息子はこれを一番楽しみにしていました。
いきなりメインイベントが終わるという(笑)
息子は小さいのにラーメンをズビズビすすり、
箸も器用に使うから、
隣の席のフランス人男性に「かわいいね」と日本語で言ってもらってました。
それでも、ラーメンに夢中。よかったね。
(私のメインは『パレ ガルニエ』 地下鉄の入り口を振り返ると
突然登場!)
夫 「ねぇ、たぶん大したことないから、もうホテルへ行こうよ。」
私 「知らないんでしょ。ここだけは絶対見たい。」
夫 「えー。荷物重いしさ・・・。」
無視無視。ここで夫のいう事を聞いたら、私自身が悔しいw
(何が?)
(大階段 子どもも「うわぁ!!」って言ってました!
本物は凄すぎる)
音声ガイドを2台借りて、私と娘が聞く予定でした。
息子も聞きたいとなり、順番に最後まで物語を全部聞きました。
それでも飽きない「パレ ガルニエ」の威力!
日本では見たことのない景色ばかり。
(どこを撮影しても豪華!大理石って色あせない)
(ナポレオン3世が
ここから「真っすぐな道」にこだわって作った通り。
完全に真っすぐですね!←太鼓持ち(笑))
(2013年に修復を終えて、シャルル=ガルニエのイメージに
今が一番ちかいんだって!)
オペラ公演を見にくる場所ですが、
建物自体が芸術。
こんなに金ぴかなのに、
何でしょう、成金感がない!←表現が庶民すぎるw
(一番有名なボックス五番席からの眺め「オペラ座の怪人」)
天井の絵はシャガール。
もう、有名どころの名前ばかりで頭がクラクラします。
私の芸術偏差値低くてついていけない。
客席の赤と照明の色は、
「女性の観客も芸術作品」と考えたガルニエが
「女性が一番美しく見える色」という訳でこの色に
したそう。
この席、ひとつ頂きたいw
もう一生ここに座ってる!
(ここはね怪人席なんだよ~)
息子 「ねぇ、もうあのシャンデリアは落ちてこないよね?
大丈夫なんだよね?」
私 「オペラ座の怪人事件以来、落ちてないってさ」
息子 「あ~よかった。」
音声ガイドを聞いていた息子は、この席が怖くなって、
「次に行こうよ、次だよ」とせかしてました。
7トンものシャンデリアがなぜ落ちてきたのか、
謎なんだそう。
「パレ ガルニエ」は廊下も待ち合わせの間も、
飾ってある装飾や絵、鏡、ひとつひとつを見逃したくないほど、
美しかったです。
子供から「もう帰ろうよ」がでなかったのが不思議。
夫からはでましたけどw
私 「どうだった?大したことあったでしょ。」
夫 「大したことあった。」
私 「ナポレオン3世ぱいせんに謝っておきなよ~」
私が何かしたわけではないけど、
「どうだ!やっぱ、すごいでしょ!」と思った「パレ ガルニエ」
でした。
明日はルーブル美術館!
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