スイスから帰国した杉野朋子です。
知人 「大人の本気を見たのでしょうね。」
いじめについて学校で私の気持ちを話したことを知人に伝えました。
知人 「杉野さんの話は絶対に被害者を守るっていう姿勢がわかりやすいね。」
私 「あらゆる手段を使って一秒でも早くいじめをなくしたいとも、言ってね。子どもたちは恐かったかもね。」
いじめについての新聞記事で被害者の親御さんが
『学校との面談後に加害者の子と出会い、
「先生が許しても俺は君をずっと見続けるぞ、絶対に目を離さないからね!と頭に血がのぼって必死に話してました。」というのを読んだことがあります。
大人の本気はすごい迫力だなと記憶に残っています。
また、テレビのコメンテーターが、
「被害にあっている子、大人だって逃げるんだ、君らも逃げろ!」と自分の身になって考えるキッカケを教えてもらった気がします。
スイスでは加害者の行為を徹底的に糾弾します。
そこから一点の迷いもなくその行為は責められるべきもので、同情の余地はないと学びました。
知人「クラスの雰囲気は一変したでしょうね。」
あれから被害はおきてません。このままでいてほしい。
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