スイスから帰国した杉野朋子です。
クリスマスシーズン、ヨーロッパのお友達から
クリスマスメッセージが届きます。
私が返事に悩むのは、
宗教と歴史の知識が足りずメッセージを送る文化の理解に苦しんでいるからです。
フランス人「楽しいクリスマス!よいクリスマス!家族で幸せな時間を過ごしてね!(携帯にメッセージが送られてきた♪)」
私「相手にもまったく同じメッセージをでいいのかな。」
娘「いいんじゃない?教室でも同じことを言い合ってたよ。」
息子「あ、先生にチョコレートも渡してる人いた。」
スイスでは公立の小学校に通っていたので、現地の文化と教育に触れてきました。
年間を通じて「今日は何の日?」という祭日やスイスやフランスにとって大切な日を授業で習います。
「1月6日公現祭」「5月1日メーデー」「7月14日フランス革命」「8月1日スイス建国記念日」etc
スイスの「祝日」に当たる日もあり、
学校行ったら休みという経験もしました。
ヨーロッパの人と付き合う上で「キリスト教」と「歴史」は外せません。
相手にもっと喜んでもらえるメッセージを送れるように、
年末年始は勉強ですね。
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