スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
娘 「ママ!あれ見なきゃ。
ダヴィンチの『最後の残飯』」
(最高w)
『子連れ旅行~イタリア・ミラノ③』
娘は「まんが・世界の歴史」をヨーロッパの歴史の授業の為に読んでいます。
知識があって実物を見るとロマンよね。
私 「世界遺産!ミラノにあるのは知らなかった。
そっか・・・壁画だから
巡回展示もしないよね。」
娘 「壁だから持って行けないし。」
私 「・・・あ、予約しないと入れないって。15分の交代制で25人
までだって。予約困難だって。」
娘 「じゃあ、建物だけでも見よう!」
日曜日のミラノは人も車も少なめ。
私 「そっか!教会は日曜日の礼拝中だ。」
娘 「司祭がいる。イタリア語だ。ここをまだ使ってるんだ。
なんで古いのに残ってるの?」
私 「ミラノのこの辺りは戦火を免れたことと、
大きな災害がないのだと思うよ。」
息子 「ヨーロッパは昔からずるいんだなぁ。」
15世紀の教会や、200年前のマンションに住んでいる知人など、
古いものをそのまま使えていることを、
子供達は「安全で贅沢だ」と考えています。
ヨーロッパに住んで、古いものの価値観が変わってきたような
気がします。
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