かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。
家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない
そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。
8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。
番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、
スイスでまた新たなママ像を模索してきます。
(La fourmi(蟻) 特別展 )
Mardi(火曜日)
フランス語図書館のサロン教室の日です。
この教室は本当に様々な場所へ連れて行ってくれます。
(図書館周辺の街歩き、ジュネーヴのマルシェ、
今後はエスカラード祭りの案内も←このお祭りは後日詳しく)
今回はジュネーヴの自然史博物館!
私も以前、子ども達と行ってきました。
https://ameblo.jp/mama-program/entry-12404566951.html
サロンの皆で特別展「蟻!」を見ます。
『うわっ』となる世界、結構好きです。いや、好きです。
(フランス語で名称を紹介)
主宰女性 「蟻の特別展を見た感想を、来週のサロンで
発表してもらいます。
それじゃあ、楽しんでね。
帰りは流れ解散ですよ。(フランス語)」
展示室には解説のボードや、
映像と音声での説明など、蟻に関することが詳しく紹介されていました。
私は全然わからないので(笑)
身体の名称のボードで勉強しました。
私 「Teteは頭・・・マスキュラン(男性名詞)か
フェミナン(女性名詞)だったか・・・。」
(やっぱり、わかんない(笑))
(蟻の巣!温度を保つために暖かい空気を感じました)
中国人女性 「Tomoko cava? (ともこ、これはどう?)」
私 「Oui ca va .
C’est intéressant (面白いね)」
中国人女性 「Non! Non !(私はだめー)」
(白いのは卵。一匹一卵、運んでいました)
私 「これは永遠に見ていられるなぁ・・・
すごい・・・ふふふ」
アイルランド女性 「Tomoko ca va ?」
私 「Oui oui
Its very interesting !
I have so much fun ! (英語)」
アイルランド女性 「そうね。とても面白いわ。
卵を運んでるのがよく見えるわね。
この動かないのはどうしてかしら。(英語)」
私 「なんでしょうね。この側面にいる群れが動かないですね
(英語)」
フランス語教室も2カ月経ち、
だんだん周りの人から話しかけてもらえるようになってきました。
(ジュネーヴはこの日、白くなりました)
時刻は11時。
トラム(路面電車)で急いで子ども達の待つ学校へ向かいます。
サロンには私と同じ小学校へ通う孫がいるおばあちゃんがいます。
彼女は8月に「エストニア」からジュネーヴへ来たそう。
(私と同じ!)
エストニア女性 「あなたも小学校へ行くでしょ!
一緒に行きましょう(英語)」
エストニア女性 「子ども達の送り迎えと、昼食で忙しいわね。
あなたもでしょ?(英語)」
私 「はい。それでもフランス語学校へは通っています。
話せるようになりたいから、がんばります(英語)
あなたはどうしてジュネーヴに来たの?」
エストニア女性 「私の娘が国連で働いていて、
子ども達の世話をしに呼ばれたのよ(笑)
私は英語の教師をしていたのだけど、
定年したからね。次は孫の面倒よ(英語)」
ジュネーヴの小学校には「学童」と似たようなシステムが
ありますが、人数に制限があり、
個別にベビーシッターに(知人をシッターとして)頼る人が多いです。
しかし、物価が高いスイスですので、
預けるとなると結構なお値段。。。
そこで、このエストニア女性のように
親を呼び寄せてお願いしているということだと思います。
私 「今日の午後、私は国連へ行ってきます。
バザーをやっているんですって。(英語)」
エストニア女性 「まぁ!素晴らしい!バザー最高よ!
あなたも出店するの?(英語)」
私 「いいえ。私の友達が出店しているそうなので、
見学に行くの!(英語)」
エストニア女性 「(笑) まぁ!忙しい(笑)」
ジュネーヴの学童事情は日本よりも大変な気がします。
それでも、知人に「ちょっとお願い!」と言える関係が成り立っているようで、『〇〇くんのママが4~5人学校の子を見てるわよ。』
という話も聞きます。
ベビーシッターとして働いているという人も結構多いですよ。
子供を預けることに関しては、日本の方がハードルは低いかも。
子育て発展途上中の私の気づきを、
高祖常子さんが、
日経スタイル電子版で記事にしてくれました。
< /i>
『育児情報誌「miku」編集長』
『叩かない子育て』
高祖常子さん
コメント