グンッと成長したい私のスイス在住日記~ママレーザーで学んだことをむねに海外へ102スイス93日目

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かつしかFM「早く教えてっ!ママレーザー」の元パーソナリティー杉野朋子です。

 

家事も育児も苦手で、どうも上手くいかない

そんな私の悩みをプロに解決方法を聞いていく番組でした。

 

 

8月下旬から夫の転勤でスイス在住です。

 

 

番組を通じてプロから教えてもらったことをむねに、

スイスでまた新たなママ像を模索してきます。

 

La fourmi(蟻) 特別展 )

 

Mardi(火曜日)

 

フランス語図書館のサロン教室の日です。

 

この教室は本当に様々な場所へ連れて行ってくれます。

(図書館周辺の街歩き、ジュネーヴのマルシェ、

  今後はエスカラード祭りの案内もこのお祭りは後日詳しく)

 

今回はジュネーヴの自然史博物館!

 

私も以前、子ども達と行ってきました。

https://ameblo.jp/mama-program/entry-12404566951.html

 

 

サロンの皆で特別展「蟻!」を見ます。

 

『うわっ』となる世界、結構好きです。いや、好きです。

(フランス語で名称を紹介)

 

主宰女性 「蟻の特別展を見た感想を、来週のサロンで

        発表してもらいます。

 

         それじゃあ、楽しんでね。

        帰りは流れ解散ですよ。(フランス語)」

 

展示室には解説のボードや、

映像と音声での説明など、蟻に関することが詳しく紹介されていました。

 

私は全然わからないので()

 

身体の名称のボードで勉強しました。

 

私 「Teteは頭・・・マスキュラン(男性名詞)か

   フェミナン(女性名詞)だったか・・・。」

 

(やっぱり、わかんない()

 

(蟻の巣!温度を保つために暖かい空気を感じました)

 

中国人女性 「Tomoko cava? (ともこ、これはどう?)」

 

私 「Oui ca va .

       C’est intéressant (面白いね)」

 

中国人女性 「Non! Non !(私はだめー)」

 

 

(白いのは卵。一匹一卵、運んでいました)

 

私 「これは永遠に見ていられるなぁ・・・

   すごい・・・ふふふ」

 

アイルランド女性 「Tomoko ca va ?

 

私 「Oui  oui 

   Its very interesting ! 

     I have so much fun ! (英語)」

 

アイルランド女性 「そうね。とても面白いわ。

            卵を運んでるのがよく見えるわね。

             この動かないのはどうしてかしら。(英語)」

 

私 「なんでしょうね。この側面にいる群れが動かないですね

   (英語)」

 

フランス語教室も2カ月経ち、

だんだん周りの人から話しかけてもらえるようになってきました。

 

(ジュネーヴはこの日、白くなりました)

 

時刻は11時。

 

トラム(路面電車)で急いで子ども達の待つ学校へ向かいます。

 

サロンには私と同じ小学校へ通う孫がいるおばあちゃんがいます。

 

彼女は8月に「エストニア」からジュネーヴへ来たそう。

(私と同じ!)

 

エストニア女性 「あなたも小学校へ行くでしょ!

            一緒に行きましょう(英語)」

 

エストニア女性 「子ども達の送り迎えと、昼食で忙しいわね。

           あなたもでしょ?(英語)」

 

私 「はい。それでもフランス語学校へは通っています。

   話せるようになりたいから、がんばります(英語)

   

   あなたはどうしてジュネーヴに来たの?」

 

エストニア女性 「私の娘が国連で働いていて、

           子ども達の世話をしに呼ばれたのよ()

   

           私は英語の教師をしていたのだけど、

           定年したからね。次は孫の面倒よ(英語)」

 

 

ジュネーヴの小学校には「学童」と似たようなシステムが

ありますが、人数に制限があり、

 

個別にベビーシッターに(知人をシッターとして)頼る人が多いです。

 

しかし、物価が高いスイスですので、

預けるとなると結構なお値段。。。

 

そこで、このエストニア女性のように

親を呼び寄せてお願いしているということだと思います。

 

私 「今日の午後、私は国連へ行ってきます。

    バザーをやっているんですって。(英語)」

 

エストニア女性 「まぁ!素晴らしい!バザー最高よ!

           あなたも出店するの?(英語)」

 

私 「いいえ。私の友達が出店しているそうなので、

   見学に行くの!(英語)」

 

 

エストニア女性 「() まぁ!忙しい()

 

ジュネーヴの学童事情は日本よりも大変な気がします。

それでも、知人に「ちょっとお願い!」と言える関係が成り立っているようで、『〇〇くんのママが4~5人学校の子を見てるわよ。』

という話も聞きます。

 

ベビーシッターとして働いているという人も結構多いですよ。

 

子供を預けることに関しては、日本の方がハードルは低いかも。

 

 

 


 


 

子育て発展途上中の私の気づきを、

高祖常子さんが、

日経スタイル電子版で記事にしてくれました。

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イライラ育児、日本を出たら消えた 海外在住母の報告 - 日本経済新聞
仕事と子育ての両立の中で、子どもが言うことを聞かなかったり、さっさと動いてくれない時、イライラしてつい怒鳴ったりたたいたりしてしまうという人がいるかもしれない。イライラは子どもとの関係だけでなく、仕事にも影響を及ぼすこともある。今回は海外に転居した日本人母が感じた子育て環境の違いを通して、「怒鳴る・たたく」育児の背景に...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『育児情報誌「miku」編集長』

『叩かない子育て』

高祖常子さん

 

高祖 常子オフィシャルサイト
育児情報誌miku編集長/子育てアドバイザー、高祖常子のオフィシャルサイトです。育児誌を中心に編集・執筆を続けながら、子ども虐待防止と、家族の笑顔を増やすための講演活動、ボランティア活動も行っています。

 

 

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