国際都市ジュネーヴで感じた「へぇ~」な出来事④「提案・要望の受けとめ方」

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スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー

杉野朋子です。

 

私はフランス語レッスンと共に、

先生たちからフランス流を学んでいるように感じます。

 

特に、ジュネーブ人の四国ムッシュとの会話は、

私の習慣や価値観を大きく変えてくれます。

 

 

誰かから同じ質問を私と四国ムッシュが聞かれたら、

私は自分の思う正解を答えますが、

四国ムッシュは相手への質問で返します。

 

 

その質問は、

「どうすればいいかな?」です。

 

(四国ムッシュとクレープを食べて、壮行会だねw

 彼は来週いよいよお遍路をする為に、日本へ行くの!)

 

 「どうすればいいかな?」

 『君はどうしたい?』

 

どこのカフェは行く?どの席に座る?どれを注文する?

「なんでもいいよ」と答えると、

「君はどうしたいの?」と私の答えがでるまで問われ続けますw

 

 

逆に、「ムッシュはどうしたい?」と聞けば、

「いやいや、君がどうしたいの?」とオウム返しです()

 

ついつい私は、

多くの人の行動や意見を参考にしがちで、

 

「あなたは(みんなは)どうする?」なんてムッシュに話して、

「じゃあ、私もそうする」と言いがちですが、

それは私の意見ではないので意味がないんですね。

 

 

私が提案した要望に「Oui」か「Non」で答える為、

自分の願いが叶うスピードがとても早いと考えます。

 

(娘の折り紙と共にお遍路をするそうw「お守り!」と嬉しそうに

 話してた。。。私はとっても寂しい~)

 

 

『自分が提案した要望に「Non」でも、

 相手を受け入れてないということではない!』

 

 

相手の要望を断ると何か悪いな、

また「いいえ」と言われれば傷つくなと

そんな風に感じていた時期もあります。

 

でも、これは相手にコントロールされ、

また相手をコントロールしたいからでてくる感情なのでは

ないでしょうか?

 

 

例えば家族のこんな場面

 

夫 「サッカーの試合を見に行こう」

 

妻 「子供たちは興味がないから、やめときましょう」

 

夫 「せっかくの俺の休みで、せっかく提案したのに、

   付き合い悪いなぁ」

 

 

家族だから自分の思い通りにしていいはずはないんですね、

それぞれの好き・嫌いがあって当然で、

断るから愛していないことではありません。

 

 

 

もし、提案を「Non」して関係が崩れるようであれば、

それはあなたを尊重していない人かも。

 

家族は所有物じゃないし、同じ趣味でもないからさ。

 

 

 

 

四国ムッシュのお遍路に奥様はついてきません。

 

「彼女は身体を動かすことより、本を読むことのほうが

 好きだからね」だってw

 

(食べる前の写真、待ちきれなくてペロペロしてる()

 

『マダムモコの

  いつか使ってみたいフランス語講座~恋人への呼びかけ編~』

 

  mon  loupモン ルー 

 「オオカミ」 

恋人、赤ちゃん、子ども、若い女性むけのものです

 

 

オオカミってマダムの考えだと男性に使うものだと思ってた、

まだまだね~

 

世界は広いわ~()

 

赤ちゃんや若い女性に「オオカミ」って・・・どの辺りが?()

 

 

 

それでは

Au revoir

 

 

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