スイス在住ママのお悩み解決パーソナリティー
杉野朋子です。
ジュネーブの現地校のバカンスは2か月。
ヨーロッパの人達は休みが長くて、
「怠け者が多いのかな?」と勝手なイメージでしたが、
実は「自分のやりたいこと」に関してはとてもストイック。
(久しぶりのフランス語レッスン、夏休みだから子供も一緒)
『長いバカンスで自分を見つめなおせる』
クライアントとして頼んだことを忘れられたり、修理を依頼したものが全然返ってこなかったりと、「ちゃんと仕事して!(笑)」と感じることも多々あります。(ほとんどそうかな・・・)
でも、自分のプロジェクトや勉強に関しては、
驚くほどストイックにやっている姿をよく見かけます。
私 「そんな・・・仕事じゃないんだから、私の頼み事の資料は、
ほどほどでいいんですよ。」
ブルース 「いいんだ。これは僕がやりたくてやっていることだし。」
お金にならないことも、「自分の使命」と感じると一生懸命する人を何人も知っています。
睡眠時間を削って取り組む姿も見てきました。
私 「日本語の勉強は一日どのくらいしてるの?」
四国ムッシュ 「四時間する時もあれば、一時間の日もあるよ。」
やりたいことをとことんやる、結果がすべてではないと
教えてもらっています。
ヨーロッパの人は「バカンスの為に働いている」と言われることもあります。
長いバカンスを経験してみた私が感じたことは、
「自分を見つめる機会が多くあるから、自分の使命や努力の方向に気づく」のかな?と思いました。
子供達も、やりたいことや好きなことが見えてきたように感じます。
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